みなさんこんにちは。年収300万円でもポルシェに乗っているフジシマです。
今回はどういうお店からポルシェを買うかという話題です。
当ブログでは中古のポルシェが話題の中心です。
さらにリーズナブルに手に入れるという目標もあるのディーラーの認定中古車も選択肢にはなりにくいです。
そうなれば「ポルシェを買うなら専門店で!」という道をたどるしかありません。
ことあるごとにそう言ってきていますが専門店にも特徴や差があります。
そして信頼できるお店かどうかという問題もあります。
ちょっと感覚的な記事なっているかもしれませんが、お店を見分ける方法の1つの参考として見ていただければいいのかなと思います。
私なら信頼できるポルシェ専門店を見分けるためにここを見るかなってところが1つあります。
1つしかないのである意味簡単です。
良いポルシェのお店:メディア・ブログを更新しているところ
はい。今思うとこれです。
最近は自分のお店でどんなクルマがあるのかはもちろん、そのクルマがどのような経歴をもっていて、どんな整備をしてきたかをメディアで公開している車屋さんもでてきています。
時代の流れですね。
今や車屋といえどもクルマを売っているだけでは新規のお客さんは中々ついてきてくれないと思います。
中には口コミで広まるいいお店もあるのでしょうが、初心者向けでは無さそうですし見つけるのは難しいです。
上にある「今思うと」というのはブログを始めてからわかった事があったからです。
ポルシェを買う前、つまりブログを始める前は情報がわかってありがたい存在だなぁとブログを一生懸命に読んでいました。
単純に書いてあることだけが情報だと思って車屋さんのホームページを熟読していたわけですね。
それによってポルシェに関する知識や相場の知識は段々とついてきました。
でも得られる情報はそれだけではないとブログをはじめてみてから分かったのです。
ではそのブログを始めてみてわかったこととは何か。
文字や動画にして情報を発信し続けるのは大変ということです。
速報性を出すのも大変。
わかりやすく説明するのも大変。
それでも滞りなく続けてやってるのはとんでもなく大変。
では、大変なことを続けるという行為から何が分かるでしょうか。
それはそのお店の誠実さだと私は思います。
いくらネタに困らないからといっても直接的な利益にはならないことをし続けるのって心が折れそうになる時もあるんです。
売ったらそれでおしまい。という考え方のお店ではここまで丁寧に自分たちのお店と商品を知ってもらおうとはしないでしょう。
知ってもらう必要もないので継続する必要もないんですね。
メディアで情報を出し続けるのは客に嘘を付けないまじめなお店がすることだと私は信じています。
そういうお店はメディアの閲覧者のことを第一に考えてくれているはずです。
今は閲覧者の一人にすぎなくても将来のお客さんになってくれるかもしれない。
そのような気持ちでメディアを更新し続けてくれているんだと思います。
そんなお店は間違いなく誠実ですし、信用してもいいお店だとも思います。
メディアを通して見るべき点
メディアを更新しているまじめそうなお店を見つけたらまずは第一段階はクリアです。
次の段階としてはその公開されているメディアから何を読み取るかです。
メディアから読み取って欲しいのはそのお店や店主が自分の好みに合うかです。
店主の人柄がわかるような投稿だと私は好印象です。
スペックだけの紹介よりも一言、二言でもいいので乗り味や感想、思い出が入ってる方がいいですし、そのクルマの弱点を語りつつもお店としての対策が示されてたり、客がとるべき行動を語ってくれたりするようなものだとそのメディアの価値は高いと思います。
一方で、たまにあるのが何かをこき下ろして閲覧回数を稼ぐためにメディアの更新をしているお店。
【絶対のるな!】とか衝撃的なタイトルをつけて閲覧回数稼ぎをしています。
そういう投稿をするお店はわたしは信用しません。
そうやって一時的に閲覧数が稼げればいいと思っているお店は顧客にクルマを売ったらお付き合い終了のパターンもあり得ると私は判断します。まぁ閲覧数もそんなに稼げていないんですけどね。
お客に正確な情報を提供するよりも面白おかしいエンターテイメントを優先しているんですからね。あまり信用しすぎない方がいいと思います。
また、そのクルマの弱点を認識しているならそれを克服して解決策をお客に示してほしいとわたしは思っちゃうわけです。
クルマを面白おかしく取り上げるだけ取り上げて行き過ぎたイメージを作る責任は取らないし、その弱点を克服するほどの知識も実力もないということが露呈してしまっています。
色々と残念なお店なので気をつけていただくのがいいと思います。
後はどんなポルシェを探しているかによりますが、高級志向の店か手頃なお店かが分かるといいです。
高級志向のお店は年式の新旧を問わず、完璧な程度のポルシェを取り揃えていたりしますが、お手頃なお店は距離も少し走ってるけど経済的に長く楽しめるモデルを重視したりします。
これはどちらがいいかという話ではなくてどちらがあっているのかという問題になります。
さらに、主にカレラ系のベースモデルを扱うのお店なのかGT系のハイエンドモデルが中心のお店なのか、空冷ポルシェを扱うのか水冷ポルシェを扱うのかなど一言に「ポルシェ専門店」といえども特色があります。
そういうことがメディアを通して事前にわかると自分に合ったお店が見つかると思います。
ちなみに当時の私が重視したのは
- リーズナブルな価格帯のポルシェを扱っている
- ポルシェに初めて乗る人向けの投稿がある
という点でした。
また、ポルシェ以外も扱っているかわかると良いですね。
高年式のポルシェを買うなら他の車の扱いがあってもいいとおもいます。外車全般を扱う中古ディーラーのようなイメージですね。
ただ、ちょい古のポルシェを買うならポルシェ以外のクルマはほとんど扱わないお店の方がいいと私個人としては思います。
そういう年式のポルシェは販売した後のケアも大事な関心事です。
ポルシェだけで商売が成り立つお店はちょい古のポルシェを直す技術を持っていますしほかの車種の扱いがないので技術の継承もされていきます。
まとめ:信用できる誠実なお店を探そう
現代では信用できるお店かどうかを見分けるにはメディアが判断材料になります。
これからポルシェに乗る人に門戸を開いてくれているお店かそうでないかも大体メディアを見ていれば分かってきます。
まず第一にメディアが更新されているお店を探しましょう。
その次に内容が自分の求めている雰囲気と合っているかを確認しましょう。
そのお店が公開しているメディアを通してお店を研究すれば合っているお店が見つかると思います。
いちいちメディアを見るのは大変と思うかもしれませんがいいお店を見つけるためにはこちら側も「研究」をしなくてはいけません。
納得できるお店でポルシェを買いたいのであれば最低限の情報収集は行っておくことをオススメします。
皆さまもポルシェのお店を「研究」して良いポルシェのお店を見つけてみてくださいね。
では。
コメント