ポルシェを青空駐車で守るボディカバー選び【安物NG・カバーライトを推す理由】

年収300万円のひとりごと(雑談)
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こんにちは。フジシマです

この記事では、

ガレージがないけれど、ポルシェをできるだけ綺麗な状態で保管したい

という方向けに、ボディカバー選びと、実際に数年使って分かったこと・感じたことを書いていきます

  • 賃貸や集合住宅でガレージがない
  • 平面の青空駐車場しか使えない
  • 機械式駐車場に入れるのは抵抗がある

そんな環境で、「せめてできることは全部やっておきたい」というポルシェオーナーの参考になればうれしいです


ガレージがないポルシェの保管方法とボディカバーという選択肢

理想はガレージ保管。でも現実は青空駐車が多い

ポルシェに限らず、スポーツカーや輸入車の「理想の保管方法」はやはりガレージ保管です

ガレージ保管のメリットは分かりやすくて、

  • 直射日光を防げる
  • 雨風にさらされない
  • ホコリや花粉、鳥フンなどの汚れがつきにくい
  • サビやゴム類・樹脂パーツの劣化を抑えやすい

濡れたまま帰ってきてもとりあえずガレージに突っ込んでおけばそこから先のダメージはほとんど進みません
精神的にもかなりラクで、「ガレージは最強」というのは本音です

ただ、現実問題として

  • 賃貸アパートやマンションの共用駐車場
  • 月極の平面駐車場
  • 都市部の立体・機械式駐車場

など、自分の好きなようにガレージやカーポートを建てられない環境の方も多いと思います
この場合、ポルシェといえども「青空駐車」が現実的な選択肢になります

そこで出てくるのがボディカバーです

青空駐車のポルシェにボディカバーはアリか?ナシか?

ボディカバーには昔から賛否両論あります

  • 風でバタついてボディに傷がつく
  • 砂ぼこりを噛んだままこすると細かいキズになる
  • かけたり外したりが面倒で、結局使わなくなる
  • 普通に使ってても擦れて傷になる

こういった意見はもっともですし、実際に使ってみてこれらのことは実際に感じます

それでも、私個人の結論としては

「ガレージがないなら、基本的にはボディカバーを使った方がいい」

と考えています

理由はシンプルで、何もかけない青空駐車よりも、明らかにボディと内装の劣化が遅いからです

小傷はつきますが、劣化はしにくいので後でコンパウンドで磨けばいいじゃん、と楽観的に考えています


ボディカバーのメリット・デメリットを整理する

ボディカバーのメリット(雨・汚れ・紫外線・防犯)

実際に数年使ってみて感じた、ボディカバーのメリットを挙げてみます

  • クルマが濡れにくい
    → 雨ざらしにならないので、水垢やイオンデポジット、塗装のダメージを軽減しやすい
  • 汚れにくい
    → 黄砂、花粉、鳥のフン、樹液、猫の足跡などからボディを守りやすくなる
  • 紫外線による劣化防止
    → ボディカラーの色あせ、樹脂パーツの白ボケ、ゴム類のひび割れ、内装の日焼けを抑えやすい
  • 防犯効果
    → 車種・車両の状態がわかりにくくなるので
    • 車内の荷物を狙った盗難
    • 車両盗難およびその準備活動
    • パーツ狙いのイタズラ・盗難
      などの抑止力になる

青空駐車だと、直射日光+雨+ホコリ+鳥フンというフルコンボを一年中浴び続けることになりますが、カバー1枚でこれらのダメージをかなり軽減できます

ボディカバーのデメリット(面倒くささと運用のコツ)

一方で、使ってみて分かったデメリットも正直に書いておきます。

  • 脱着が面倒
    → 毎日乗る場合は、朝と夜に2回やることになるので、性格によっては続きません
     ただし、慣れればだいぶスムーズに脱着できるようにはなります
  • 1〜2年で劣化するものが多い
    → 特に安いものは生地や撥水がすぐダメになります
  • 風に煽られると飛ばされるリスク
    → 強風時にズレたり、最悪ご近所のクルマに飛んでいく危険も
  • クルマが汚れていると、かけるのをためらう
    → 砂や泥を噛んだままカバーをかけるのはあまり気持ちのいいものではないですし非推奨です
  • カバーが濡れていると仕舞いづらい
    → 雨上がりなど、びしょびしょのカバーをしまう場所を確保するのは容易ではありませんし、一度濡らしてしまうとカバーのみ乾かすのは難しいです
  • 外したカバーの置き場に困る
    → 日常的に使う場合、「どこに・どうたたんで置くか」を決めておかないとストレスになります。

この「面倒くささ」が原因で、ボディカバーを買っても使わなくなる人はかなり多いです
そのため、できるだけストレスが少ない=壊れにくく、扱いやすいカバーを選ぶことが大事だと感じています

価格帯で変わるボディカバーの品質【3000円・15000円・50000円】

ボディカバーは価格帯によってその特性がかなり変わります
ざっくり分けると、こんなイメージです

  • 3000円〜:汎用品の安いボディカバー
  • 15000円〜:車種(サイズ感)をある程度想定した中級クラス
  • 50000円〜:完全オーダーメイドの高級ボディカバー

いわゆる「松竹梅」構造ですね

筆者フジシマは、

  • 3000円クラスの安い汎用品
  • 15000円クラスの「そこそこ良い」カバー

の2種類を過去数年に渡り実際に使ってきました(高級品は使ったことありませんが)

その結果としては

15000円クラスは、安物とはまったくの別物。最低限この価格帯からカバーを選びたい

という結論に至りました

3000円クラスの安いボディカバーで失敗した話

まずは3000円前後の安い汎用ボディカバーから

劣化がとにかく早い

  • 半年もしないうちに、雨水が普通に染みてくる
  • 表面の撥水コーティングがすぐにダメになる
  • 「カバーかけてるのに、下のクルマがビチョビチョ」という本末転倒な状態に

雨の日に安心感がないどころか、「むしろ湿気で劣化が早まるのでは?」という気持ちになってきます

風に弱く、破れやすい

  • S, M, Lなどの大雑把なサイズ展開で車種に合わない可能性が高く風でバタつきやすい
  • ベルトとカバー本体の縫い付け部に負荷が集中するとそこから破れてしまう
  • 強風の日は、ズレる→めくれる→最悪飛んでいく(+破れ)という不安との戦い

特に周りに他のクルマが停まっている駐車場だと、飛んでいって他の車に当たるリスクが大幅に増えるので、精神衛生上かなりよろしくないです

「安いから試してみるか」で買うと、結局すぐ買い替えることになりがちですので初めての購入に留めておき次からはもう少しお金を出すことをおすすめします

私はこれに気づくまでに数年かかりました

15000円クラスのボディカバーに替えて分かったこと

次に試したのが、15000円前後の中級クラス
完全オーダーではないものの、ある程度車種やサイズを想定して作られているタイプです

これに替えた瞬間、いろいろな点で違いを感じました

1. 耐久性が段違い

  • 撥水性能が1年ちょっとはしっかり持つ
  • 生地がしっかりしていて、すぐ破れる気配がない
    →安物はカバーをつまんでずらそうとした瞬間に破れる
  • 縫い付けもしっかりしており、ベルト部分がちょっとやそっとでは壊れない

「また半年で買い替えか…」というストレスから解放されます

2. 風に強い(サイズ感+ベルト固定)

  • 車種をある程度想定しているので、サイズ感がそこそこ合っている
  • オプションで腹下のベルトを追加して3本で固定できるタイプもある

この3本ベルト固定にしてから

  • 強風の日でも一度も飛んだことがない
  • めくれたり、ズレたりしたことすらない

という状態です

「今日風強いな…大丈夫かな…」と毎回心配しなくてよくなったのは、かなり大きな安心材料でした(近所の人も心配から解放されたようです)

3. 壊れない安心感

安物だと、

  • ベルトと本体の縫い付け部がビリっと破れる

ということがよくあるのですが、中級クラスではこれがほぼありません

カバーに求めるべき性能のひとつに、“安心して放置できること” というのがあると、実際に使ってみて感じました

オーダーメイド5万円クラスは誰向けか?

5万円クラスの、完全オーダーメイドのボディカバーも存在します

  • 車種専用のジャストフィット
  • 生地のグレードも高く、屋内用/屋外用など用途別に選べる
  • ロゴや色のカスタムも可能な場合あり

といった魅力はありますが

  • 屋外でガンガン使う場合はどうしても汚れ・劣化する
  • 「汚してなんぼ」という使い方になるので、価格とのバランスをどう見るか

という問題もあります

個人的には

  • 完全屋内ガレージでの「ホコリよけ」として使いたい人
  • コレクション的に所有しているクルマのショーカー用途
  • GTウイングなどのコテコテのエアロがついていて標準車とは明らかにサイズが違う車

などには向いていると思いますが、賃貸+青空駐車でガンガン使うなら、15000円クラスがコスパ的にはちょうど良いと感じています


筆者がたどり着いたおすすめボディカバー「カバーライト」

いろいろ試してきた中で、わたくしフジシマが現時点で一番良いと思うのがカバーライト(‎COVERITE)です

カバーライトを選んだ理由と使用環境

筆者の使用環境はざっくりこんな感じです

  • 平面の青空駐車場
  • 一般的な戸建駐車場
  • 風が強い日もそこそこあるエリア
  • そのクルマは頻繁には乗らず、長期間放置気味になることもある

こういった環境で、カバーライトは「飛ばない」「破れない」「ある程度防水してくれる」という条件を満たしてくれます

実際に使ってみて感じた良さは、次のとおりです

  • 強風でも一度も飛んだことがない(捲れたことすらない)
  • ベルト部分や縫い目がまったく破れていない
  • 1年ちょっとは軽めの雨水をしっかり弾いてくれる

「とりあえずこのカバーをかけておけばトラブルにはならないだろう」という安心感があるのが、カバーライト の一番の価値だと思っています

3年間つけっぱなしにして分かった耐久性と劣化のしかた

実は、フジシマの所有車のうち1台は、約3年間 カバーライト をつけっぱなしにしています

そのリアルな経過はこんな感じです。

  • 1年ちょいまでは、ほぼ問題なし
    • 撥水もしっかり効いていて、雨上がりでもボディはほぼ濡れていない状態
  • 2〜3年目くらいから、じわじわと防水性能が落ちてくる
    • 強い雨のあとには、うっすら濡れていることが増えてくる(元々は強い雨は透水する設計ではある)
  • 4年目現在
    • 雨水自体はそれなりに染み込むようになった
      → 防水カバーというより、「紫外線対策カバー」としての役割にシフト
    • 縫い目が破れたり、全体がビリビリに裂けたりといったことは一切なし
    • 強風でも飛ばない・めくれない状態をキープ

最近、アンテナ部分に穴が開いてしまいましたが(笑)、それでも「まだまだ現役で使えるな」というのが正直な印象です

4年フル屋外でこの状態なら、コスパとしてはかなり優秀ではないかと思います

いい加減にそろそろ買い替え時期ですが

カバーライトのデメリットや注意点も正直に書く

もちろん、カバーライト にも弱点や注意点はあります

  • 永遠に防水なわけではない
    → これはどのカバーにも言えることですが、屋外で使えば必ず劣化します
    「1年ちょいしっかり守ってくれれば合格」という感覚でいるとストレスが少ないです
  • 完全なフィット感ではない
    → オーダーメイドほどのピタッと感はありません
    ただ、そのぶん脱着はしやすいでしょうし全く問題はありません
    でも風が強いとボディ位が砂っぽくなることはあります
  • そもそもカバー運用の「面倒さ」からは逃れられない
    → どんなによくできたカバーでも、かけ外しがゼロ手間になるわけではありません

それでも、「飛ばない」「破れない」「ある程度長持ちする」という3点が揃っているので、青空駐車の現実解としてはかなり優秀だと感じています


どんな人にボディカバー&カバーライトがおすすめか

ボディカバーが向いているポルシェオーナーの条件

フジシマの感覚だと、次のような方にはボディカバー、とくに カバーライト を強くおすすめできます

  • 賃貸や集合住宅で、ガレージやカーポートを作ることができない
  • 平面の青空駐車場しか選択肢がない
  • でも、機械式駐車場には入れたくない(サイズ・傷・精神衛生的に)
  • ポルシェをできるだけ長く、良い状態で維持したい
  • 多少の手間は許容できるので、ボディと内装の劣化を少しでも抑えたい

こういった方にとって、ボディカバーはガレージの次善策としてかなり有効だと思います

逆にボディカバーをおすすめしづらいケース

逆に、以下のような場合はボディカバー自体を無理におすすめはしません

  • 毎日必ずクルマに乗る(通勤など)
    → 朝晩の脱着が確実にストレスになりがちです
  • クルマが汚れていても気にせずどんどん乗りたい
    → 「汚れたままカバーかけるくらいなら、いっそかけないほうが気楽」という価値観もアリです
  • 外したカバーをしまうところがないし、かといってクルマに乗せて出かけたくない
    →置いておくところがないと駐車場に放置することになります

ボディカバーは魔法の盾ではなく、あくまで“今ある環境の中でできることのひとつなので、ライフスタイルやご自身の性格との相性も含めて検討するのがおすすめです


まとめ:ガレージがなくてもポルシェをできるだけ良い状態で守るには

  • 理想はもちろんガレージ保管
    直射日光・雨・ホコリからの保護という点では、これに勝るものはありません
  • とはいえ、賃貸や共用駐車場など、ガレージを持てないポルシェオーナーも多いのが現実です
  • そうした環境でポルシェを守るには、ボディカバーは有力な選択肢になります
  • ただし、3000円クラスの安いボディカバーは
    • 劣化が早く
    • 雨が染みやすく
    • 風に弱くて破れやすい
      というデメリットが大きく、結果的に「安物買いの銭失い」になりがちです
  • 一方で、15000円クラスの中級ボディカバーは
    • 耐久性
    • 防水性能(1年ちょい)
    • 風への強さ(ベルト固定)
      などが明らかに違い、コスパと安心感のバランスが良いと感じています
  • フジシマ個人の結論としては、
    「ガレージがないなら、カバーライトをベースにしたボディカバー運用が現実的な最適解」 です

ガレージがなくても、やれることはあります
ポルシェを少しでも良い状態で長く楽しむためのひとつの道具として、ボディカバー+カバーライト を検討してみてくださいね

では

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