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ポルシェ911の長距離移動を快適・便利にするためのグッズ7選

おでかけ
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年収300万円でもいまだにポルシェ911に乗っているフジシマです。

このブログを書いているフジシマも早いことでポルシェ歴が2年になっておりました。

2年間ポルシェの911(997後期型)に乗っていると長距離移動の機会がそれなりに出てきます。

そんな中であると便利だなぁと思ったものを書いていきます。

ポルシェに関係あったりなかったりしますがまったり見ていってください。

蓋つき保温タンブラー

いきなりよく分からないものを出してしまいました。すみません。

なぜなぜタンブラーが便利かというと、それは私が高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで買えるカップ入りの温かい飲料が好きだからです。

はい。理由になっていませんね。

自販機で買える温かいカップ飲料を購入するとプラスチックのフタは付いていますが飲み口は密閉されておらず開きっぱなしです。

ポルシェ997のドリンクホルダーは高い位置にあるので硬い乗り味と相まって飲料が満タンに近い状態だと色んなところに飛び散ります.

ホルダーは格納式でスタイリッシュですが底が浅い形状なのであまりにも激しい衝撃が加わる飲料のカップごと落下したりしかねません。そうなれば大惨事になることは間違いありません。

そのような心配を未然に防ぐためにタンブラーにカップ飲料を移し替えておき、ドリンクホルダーに安全に置けるようにします。

たかが飲料と馬鹿にしてはいけません。

自分の好みの飲料を飲むだけでもリラックスをし、長距離運転のストレスを軽減できるので安全に目的地に辿り着くのに役立ちます。

また、最近のタンブラーは保温ができるものが多いのでそういうものに温かい飲料を移し替えておけば、次の休憩まで余裕で温度がキープされます。

プラスチックのカップでは30分もすれば大分ぬるさを感じますのでこれが防げるのも、フジシマ自身としてはかなり大きなメリットと感じます。

サンシェード

サンシェードはPA・SA(サービスエリア・パーキングエリア)で仮眠する時に便利です

ここでいうサンシェードは全ての窓を覆うサンシェードを想定しています。

サンシェードといえば、フロントガラスにつけるものが一般的です。

それだけではなく左右のガラスにピッタリ合うものを自作します。
必要であればリアガラスに合うものも用意しておきます。

フジシマは全ての窓に合うピッタリサイズのサンシェードを自作しました。

これら複数のサンシェードを使用してすべての窓を覆うことにより、プライバシーを保った状態が快適に休憩(主に仮眠)をし、心身共に休むことができます。

ポルシェ911は人目に付くクルマなのでそういった意味でもプライバシーを確保し、安心できる環境を作ることが大切で、自作したサンシェードが大いに役立つことでしょう。

また、サンシェードは通常の駐車時に直射日光が車内に入り込むことを防いでくれるので普段は内装の日焼け防止に使えます。

作っておいて損は無いと思います。

座布団

これは私の場合は主に同乗者用です。

同乗者も長距離移動をするときには、必ず小さめの座布団を持っていきます。

997をはじめとする歴代911はシートの座面が低く座椅子に座っているような態勢になります。

ドライバーは好きで乗っているので問題はないです。
しかし、乗り心地がよくないクルマ、慣れない姿勢で移動する同乗者は大変です。

座布団を敷くことにより少しでもシートの座面をかさ増しして快適なポジションを作るのに役立ちます。

また、乗る人によっては純正の革シートに硬さを感じる場合があるのでそれを和らげるのが目的です。

911は乗り心地がいいとはいえないのでシート底面から来る上下動を少しでも抑えるという目的もあります。

長距離移動を行う際には自分だけではなく、同乗者に対しても気を配ることが大切ですね。

洗車用マイクロファイバータオル

これはフロントウインドウを拭くためです。

暖かくなってくると虫が飛び始めます。
高速道路を使わない下道の一般道の移動ならならまだしも高速道路メインの移動では絶対に窓ガラスが汚れます。

PAやSAに寄るたびにタオルを濡らして窓を拭くことを習慣化しましょう。

汚れた窓ガラスは視界を奪い、気分的にも気持ちの良いものではなく、運転する上で心身にストレスを与えます。

窓を拭くなんて些細なことかもしれません。

しかし、自動車の運転は視界から得る情報が殆どです。

高速移動中はただでさえ視覚情報の一部である「視野」が狭まり、自車周辺で起こる異常に気づくのが遅れる事もあります。

ましてや、窓ガラスが汚れていてはますます異常の発見に遅れが出てくる可能性が出てきます。

長時間の移動で自分でも気づかないうちにいつの間にか疲れていることもありますし、そもそもいつもの体調の自分でいられる保証はありません。

窓ガラスの汚れは自分できれいにすることがきるので、視界だけでも常にクリアなものを確保して出来る限り万全な体制で運転できるように心がけましょう。

万が一の時に一瞬の判断の差が運命を分けるかもしれません。

タオルを濡らして窓を拭く行為そのものは3分もかかからないと思いますがそれができる人はなかなか少ないものです。

電動空気入れ

これは出先で使ったことはありませんが、お守りみたいな感じで一応持ち歩いています。

使い方としては主に長距離移動前のタイヤ空気圧の最終チェックを行うときに使用します。

このブログを読んでくださる皆さまはどれぐらいの頻度でタイヤの空気圧をチェックしているでしょうか?

ガソリン給油時の1ヵ月に1度くらいでしょうか。
それでもだいぶ細かく見ていらっしゃる方です。

でも、1ヵ月もタイヤの空気圧を見ていないと4本あるタイヤのうち、1本だけ異常に低くなっていたりすることがあります。

古いタイヤを使い続けていると長い時間をかけてゆっくりと空気が抜けていくスローパンクチャーが発生して空気圧が低下してしまうこともあります。

空気圧が規定よりも低い状態で走行するとパンクになりやすかったり、燃費が低下したりといいことはありません。

長距離移動前には必ず空気圧をチェックし、規定空気圧まで入れておきましょう。

ガソリンスタンドで入れればいいじゃんという意見はもっともですが、どこでも入れられる便利さは大きいです。

ガソリンを入れないのにスタンドで空気圧だけ入れる」とか「ガソリン入れた後に混み合うスタンドで空気を入れるスペースに慎重にクルマを移動させて入れる」とか、なかなか面倒なのでサボりがちです。

自宅の駐車場で出発前に入れられればストレスフリーです。

こまめにチェックして長距離運転に備えましょう。

私がなぜ空気いれを持ち歩くかというと、「もし移動中にタイヤのスローパンクがあっても空気の継ぎ足して帰って来られるのではないか」と淡い期待をしているからです。

極端な話、空気が抜けてしまう状態になっても抜け切る前に帰ってくることができれば、自走で帰ってくることができます。
その状態で走り続けることは良くはないですが、緊急時の一時しのぎにはなります。

また、タイヤの空気がなぜ抜けているのかがわからなくても、「とりあえず空気を入れて様子を見よう」という選択ができます。
空気が入っていかなかったり、すぐに空気が抜けていたりするタイヤはもう使えません。

しかし、空気を入れてみたら何事もなかったようになることもあるのでやってみる価値はあります。

ちなみにフジシマはAmazonで4000円ほどで購入したASTRO AIと書かれた電動空気入れを愛用しています。

12Vのシガーソケット給電、指定空気圧設定して作動させます。

指定空気圧まで空気が入ったら自動で停止します。地味に便利で賢い。

作動音はそれなりにあるので昼間に使うのがいいですが、深夜帯や早朝以外であれば使える範囲かなと思います。

こいつさえあればいつでも空気を入れる事ができるので重宝してます。

スマホホルダー

長距離となるとナビ設定をスマホで行ってから出発することも多いです。

997はスマホホルダーがないとスマホを置いておくのに適した場所がありません。

適切な位置でスマホが見られないと危険な運転につながってしまいます。

そのためスマホのナビを使う方にとってはスマホホルダーは必須と言えます。

今までしっかりとした固定ができるものがなく不便な思いをしていましたが最高のスマホホルダーを見つけました。

珍しくレビューをしているので気になる方はこちらからどうぞ。車種専用ではないので色んな車で使えます。

眠気覚まし用飲食物

言わなくてもお分かりと思いますが、コーヒーとかガムとかのことですね。

911シリーズはGTであるというのが基本ですが、乗り心地はそれほどよくなく疲れやすい側面もあると思います。

パワーがあるので追い越しや坂道でストレスを感じることはありませんが、乗り心地の悪さはだんだんと疲れと眠気につながります。

あともう一息、次の休憩場所まで頑張りたいという時に眠気覚ましにいいとされる飲食物を摂りましょう。

フジシマは眠気や疲れを感じる前にコーヒーなどを摂取しておくことを意識しています。

疲れを感じてからでは「休憩をする」以外には体調を回復させる方法はないので「疲れていない状態」をできるだけ維持しておく必要があります。

また、コーヒーなどのカフェインは時間差で効き目が現れるので眠気が本格的に出てきてからでは手遅れになることもありますので早めの摂取を心がけることが大切だと考えています。

もうルーティンの休憩がもう少し先になりそうな場合はコーヒーなどの飲食物を少量、定期的に摂取するようにしましょう。

でも、眠気を感じたら無理をしない事が1番大切であり大前提です。

私は大丈夫、と思っても残念ながら事故を起こす人も事故を起こすその瞬間までそう思っています。

自分を過信せずに、ルーティンの休憩より前に疲れや眠気を感じたら必ず仮眠を取るようにしましょう。

15分仮眠するだけでもどんな眠気覚ましよりも効果があります。

これは変えようのない事実です。

予定外の休憩に対応するには時間に余裕をもって早めに出発することも大切です。
そもそも論ですが、安全運転を継続できるような計画にしましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

ポルシェ911の997型で長距離運転する場合を考えて書き始めたものの、結局は他のクルマでも使えそうな内容になってしまいました笑

でも、どのクルマでも安全は1番大切です。

長距離運転は無事に目的地に着くことが大切であり、早く着くことが大切なのではありません。

早く着くことを目的にして、事故や違反を起こしてしまったら時間や取り返しのつかないものを失います。

そうならないために、今回紹介した便利・快適グッズを参考になれば参考にしていただき、安全に長距離移動をしていただければと思います。

運転中の疲れなどはグッズだけではどうにもできないことがあるのでその場合は素直に15分でも仮眠をしましょう。

皆様の安全運転を願って今回の記事は終わりにします。

では。

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