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【一般参加OK!】ポルシェを間近で観られるイベントとその特徴

ポルシェ
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ポルシェを見かける機会は少ない…そんな方へ

大都市部にお住まいの方であればたまにポルシェを見かけることはあるでしょう。でも、じっくり近くで観ることができる機会は限られていると思います。今回は

  • ポルシェを間近で見てみたい
  • 911の購入を考えているが実物の形やサイズ感を確かめたい
  • いろいろなポルシェを一度に見たい

というような、購入前に色んなポルシェの実物を観ておきたい方、どんなポルシェがあるのか本物を見てみたい方に向けて書きます。

「ポルシェを近くで見てみたい」という方はイベント(ミーティング)へ行かれる事をおすすめします。ポルシェを所有していなくともイベントに観覧客として参加し実物を間近で観ることが可能です。

今回はポルシェのイベントの特徴と具体的にどのようなポルシェのイベントがあるのかをご紹介します。まずは、特徴からです。

ポルシェのイベントの特徴①:開催数が多い

まず、ポルシェのイベントは開催数が多いです。ポルシェは愛好家の数が多いので、それに伴い全国各地でポルシェをテーマにしたイベントが数多く行われている状態です。ポルシェジャパンが主催の公式イベントや有志のオーナーが集まり開催するものなどがあります。

参加可能車種に限りがなければどのイベントでも歴代の911から最新のSUVまで一通りは見られるという規模感で行われています。台数にすると150台以上は一度のイベントで集まります。

ポルシェのイベントの特徴②:一般観覧OKなイベントもある

これは他の単一車種やメーカーのイベントでは見られない特徴です。通常こうしたクルマのイベントは公式・非公式を問わずにオーナーが主役となり、オーナー同士の交流の場という意味合いがかなり強くなりがちです。

そのため一般観覧はOKでも観覧客はオマケのような雰囲気のものが多く、車の知識をそれほど持ち合わせていない一般観覧の方が居づらい空間になってしまっているイベントが多いように感じます。

しかし、ポルシェのイベントは一般の方にも門戸を開こうとするイベントがあります。ポルシェ公式のポルシェガレージやポルシェフェスティバル、そのほか有志オーナーのイベントなど(いずれも後述)の「ポルシェという文化を作り上げ、新たな人にもその文化を広めたい!」という意気込みを感じます。

一般観覧ウェルカム、な文化がポルシェのイベントでは広まっています。

ポルシェを考えているけどポルシェを間近で観てみたい人にとってはまたとない機会になるイベントが多いです。もちろんポルシェのオーナーにとっても良い機会になっています。

続いて、どのようなイベントが開催されているのかをメーカー公式イベントと有志のオーナーのイベントからひとつずつ紹介します。

一般観覧可能なイベント①:ポルシェガレージ

ポルシェジャパンが主催するイベントです。主に関東〜関西のサーキットや街角を舞台とし、愛好家が所有している歴代のポルシェを展示するイベントです。毎回展示のテーマが決められており、応募したポルシェの中でもテーマに合致したポルシェのみが参加を許されます。

過去には京都の仁和寺の敷地内で展示があったりと普段では車両が乗り入れられないような場所での開催実績があるのが特徴です。

車種を問わずに無改造のクルマが参加していることが多い傾向にあります。

街角で開催されることもあるのでお近くの方であれば自家用車が無くてもアクセスしやすいのが嬉しいポイントです。街角で開催される場合は入場料などかからずに自由に見学できるそうです。サーキット等で開催の場合は見学出来るかは不明です(見学できてもサーキットの入場料はかかるかと予想します)。情報が入り次第記事を更新します。

また、ポルシェ公式のイベントを見逃さないために公式X(Twitter)をフォローしたりメール会員に登録しておく事をおすすめします。公式イベントの情報はそれらがメインの媒体となり伝えられます。

一般観覧可能なイベント②:エキサイティングポルシェ(EXP)

これは有志のオーナーの方が集まり主催しているイベントです。開催地は横浜市の赤レンガ倉庫の広場です。毎年秋の終わり頃に開催され、2023年は11月12日の開催予定となっています。観覧は出入り自由で入場料は無料です。

毎年全国から150台のポルシェが集まり赤レンガ倉庫に所狭しと並べられています。こちらの展示もそのほとんどが個人のオーナーの方によるものです。また、公式イベントでは中々お目にかかれない改造が施されたポルシェが参加していたりします。

こちらのイベントは毎年同じ時期に赤レンガ倉庫広場で開催されることもあり一般の通りがかりの方も非常に多く観覧していかれるのが最大の特徴です。

東京都心はもちろん、そのほか首都圏からのアクセスも良く横浜観光ついでに立ち寄ることも十分に可能なエリアなのが嬉しいポイントです。ご家族連れでミーティングに来た場合などでも周辺で見て回れるスポットが多いのは色々な意味で助かると思います。

2022年のエキサイティングポルシェ

イベントの楽しみ方

ポルシェのイベントを観に行くと言っても何をすればいいのか分からないよ!という方に書いてみます。

実は私もイベントを最大限楽しむ、ことはなかなか出来ないタイプではありますがこうすれば楽しめるかなということを書きます。

ポルシェのイベントに行くにあたっては

  • ポルシェを見に行く
  • お気に入りのポルシェの写真を撮影する
  • オーナーに話しかけてみる

ということがザックリと思いつきます。それぞれどういうことなのか説明していきます。

ポルシェを見に行く

これはもう当たり前ですね。これをするために行くんですから。イベント会場に着いたらクルマを観にいきましょう。そして会場を端から端までぐるーっと観てまわりましょう。憧れのポルシェのカタチ、大きさ、色味、雰囲気などを感じ取れるはずです。こういった要素はなかなか写真や動画を通したメディアでも伝えきれない部分があるので実際に観るということは貴重で有意義な経験になります。

お気に入りのポルシェの写真を撮影する

会場をぐるーっと回っている間に特にビビッと来るポルシェがあるはずです。そういったポルシェは是非スマホ等で写真に収めましょう。いつか購入する際、した後の参考になります。この色いいなぁとか、この社外ホイールとこの車高の組み合わせいいなぁとか。同じポルシェに見えてもオーナーのこだわりはどこかに表れるのがポルシェの醍醐味です。毎年同じイベントが開催されているとはいえ同じオーナーが同じポルシェで参加するとは限りません。後悔のないように写真は撮っておいた方がいいでしょう。

ちなみに参加車種全ての写真を撮る猛者もいますので全て撮ってしまうのももちろんアリです。

SNS等へのアップも基本的にOKですがナンバープレートやオーナーの肖像などは許可を取らない限りは隠して投稿するなど、プライバシーには配慮しましょう。

オーナーに話しかけてみる

これは上級者向けです。コミュニケーション能力に自信のない私はなかなかできていません。

ミーティング会場ではポルシェを駐車している真後ろのスペース等で折り畳みイスに座っている人がいます。それはそのポルシェのオーナーである確率が高いですのでその人に話かけてみましょう。

そのポルシェに関して話しかけてみたり、感想を言ってみたりしましょう(もちろん肯定的な感想のみを伝えましょう)。話題が思い付かなくても「このポルシェが会場で1番カッコいいです!」といえばオーナーは皆喜びます笑。

地元近くのナンバープレートをつけたポルシェがいたらどこに整備をお願いしているのか聞いてみるのもいいかもしれません。地方在住だといい主治医が見つけづらいことは多々ありますのでこれも情報収集の一環です。私も困っているので自分で聞いてみたい質問でもあります。

また、質問をする際には注意することもあります。「壊れるか?」とか「いくらなの?」とかそういう事を初対面でいきなり聞いてしまうのは控えましょう。そういう質問ばかりされるのはオーナーにとって面白くありません。

聞いてはいけない質問ではありませんが「聞き方」には気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段なかなかポルシェを観られる機会が無い方やこれから実際に購入を考えている方にとっても各地からオーナーが集まって開催されるポルシェのイベントやミーティングは情報収集をするまたとない機会です。まずは楽しみながら情報を収集し、将来の想像を膨らませるためにお近くのミーティング会場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。では。

フジシマ

2022年にポルシェ997後期型を残価設定ローンで買った。
転職により2023年4月から年収300万円になり維持に黄色信号が出ている。

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