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右ハンドル、左ハンドルどっちにする?

ポルシェ
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ポルシェに乗っていても年収は300万円のフジシマです。

ポルシェ911に限らずですが輸入車と呼ばれる車には右ハンドル、左ハンドルの2種類が用意されているクルマがほとんどです。実際にこれから中古車を選ぶうえで

  • 本国仕様に近い左ハンドルがいいけど運転が難しそう
  • 右ハンドルと左ハンドルそれぞれのメリット・デメリットは?
  • 結局どっちがいい?

といった皆さんの疑問が少しでも解消出来たらうれしいです。

右ハンドルのメリット・デメリット

ポルシェ911をはじめとする輸入車を右ハンドルで運転する最大のメリットは日本車と同じように運転できることです。

日本国内で運転するのであれば右折も簡単ですし、駐車場の料金支払いも車に乗りながらできます。

輸入車の右ハンドルにデメリットはあるのかといわれると、日本で乗ることにおいてはほとんどデメリットがないといえます。

ですが細かいことを突き詰めていくと輸入車の右ハンドルにも多少はデメリットがあります。

  • ウインカーレバーが左側にある
  • ペダルの配置が左寄りになる

これらが主なものです。

右ハンドルのデメリット①:ウインカーとシフト操作を左手で行う

ウインカーレバーがステアリングコラムの左側にあるわけです。

考えうるデメリットとしてはウインカー操作とチェンジレバーの操作が同時には行えません。

オートマチックトランスミッション(AT)のクルマならさほど気になりません。

しかし、マニュアルミッション(MT)の右ハンドルになると、左手でMTの操作とウインカーの操作をしなくてはならない状態です。

市街地走行ではMTとウインカー操作がオーバーラップするような場面が出てきます。

MT操作を優先してウインカーを出さないのは周囲への安全配慮ができていないことにもなりかねません。

実際にはMT操作を遅らせたり、MTとウインカーの両方の操作を素早く行ってしまう、といった運転の工夫で乗り切れるでしょう。

輸入車の右ハンドル、MTであればこの操作の窮屈さを感じる方がいるかもしれません。

右ハンドルのデメリット②:ペダル位置が左寄りになる

程度の差はあれど歴代のポルシェ911シリーズの右ハンドル車はペダルが左寄りになっています。

理由は足元のスペースが右フロントのホイールハウスに押し出されてペダルを配置する場所がなくなってしまうからです。

ペダルが左寄りになると極端な話ですが、ブレーキを踏むような位置にアクセルペダルがあり、ブレーキペダルとクラッチペダルはさらに左に・・・。というような具合になります。

特にポルシェ911はこの傾向が強いです。

エンジンが水冷化された996以降ではボディサイズが大きくなったことで右ハンドル車においてもペダル位置が改善され普通のクルマとして乗れるようになりました。

それでも若干左寄りのペダル配置ですが、水冷911はペダル位置に関してはそれほど心配することなく乗れるといえるレベルでしょう。

ただし水冷911でも右ハンドルMTの場合はABC(アクセル、ブレーキ、クラッチ)ペダルの間隔が狭まるので操作のしにくさを感じるそうです。

もう少し古い、「空冷」と呼ばれる時代の993までのポルシェ911は右ハンドル車のペダルが極端な左寄りの位置になっています。

乗りにくいレベルですので相当好きな方でないと乗れない不自由さがあります。

そういったこともあり空冷911に関しては右ハンドル車の人気がなく、左ハンドルのクルマよりもすこし安く取引がされているようです。

左ハンドルのメリット・デメリット

左ハンドルのメリットは本国の仕様に近い状態で車に乗れることです。

人によっては左ハンドルがカッコいいと思う人もいるかもしれませんね。

ペダル位置やウインカー操作などクルマそのものにデメリットを感じることはありません。

よく「左側ギリギリまで寄せられる」のをメリットに挙げる方もいらっしゃいますが熟練したドライバーであるほど右ハンドルでもギリギリまで寄せられますので特段メリットには感じません。

白線のないような狭い道のすれ違いにおいては、左ハンドルからの位置では右側の対向車とのスペースが残っているかの位置確認が直感的にし辛くなります。

こちらが左がはいっぱいに寄せても実際にすれ違えるかは対向車の運転技量によるので右側を直感的に確認しづらいことに不安を覚える方がいらっしゃるかも知れません。

左ハンドルでデメリットを感じることがあるとすれば日本の交通事情によるものです。

左ハンドルのデメリットは

  • 料金所・発券機がが助手席側になる
  • 右折で前方が見えないことが多い
  • 同乗者が怖がる、かも?

といったものです。デメリットはやはりあります。

ちなみにフジシマが乗っている997も左ハンドルです。

もれなく前述のデメリットを享受していることになります。

ですが左ハンドルでも普通に乗れていますのでご安心ください。要は慣れです。

ポルシェ911の左ハンドルから見た景色

左ハンドルのデメリット①:料金所・発券機がが助手席側になる

これはご想像の通りですね。私は駐車券の発券機の前では降車して券を抜き取っています。

余談ですが、誘導員の方がいるときはたまに券を取ってくれる方もいらっしゃいます。

右ハンドルではありえない交流が生まれます。

もし、そういう場面に遭遇したらお礼の言葉を言いましょう。

誇り高きポルシェ乗りには礼儀正しさが似合います。

そして高速道路ではETC必須です。

左ハンドル車用の発券機も目にしますが、すべての料金所に設置されているかは不明なので。

高速道路料金所では降車しての走行券受け取りは危険なので絶対にやめましょう。

左ハンドルのデメリット②:右折で前方が見えない、こともある

これも気にする方は多いと思います。

でもたいていの交差点での右折は問題なくできます。

私がやっている右折のやり方としては交差点の中心に進みすぎないことです。

進みすぎると対向車がいる場合、その死角で前方が見えなくなる範囲が大きくなります。

見えない場合は無理せずに右折信号や信号の切り替わりのタイミングを待てばいいだけです。

99%の交差点は問題なく右折できます。

ですが一度だけ中央分離帯のある信号のない交差点で怖い思いをしたことがあります。

片側二車線で中央分離帯に生け垣が生い茂る交差点で左ハンドルの位置からは対向車線は5m先までしか見えませんでした。

はじめて訪れる場所でそこでナビの右折指示が出たのでお祈り右折をしてしまいました。

窓をあけて対向車の音を聞き、体を右側に最大限傾けましたが対向車の様子は全く見えず。

MTだと半クラをしなければならないのでさらに地獄だったでしょう。

その時は本当にたまたま無事に右折できましたが怖すぎるのでもうしません。

そういう場合は右折は諦めてよく後方を確認した上で直進車線に戻った方がいいですね。

判断ミスだったと思います。

実は右折をしやすくする対策があります。

ミラー式ドライブレコーダーに頼ることです。

カメラが右側にあるタイプで、前方の映像もリアルタイムでミラーに写せるタイプだと対向車側の状況を画面で確認しながら安全に右折できます。

デカいアメ車の方が問題なく右折するのをYouTubeで見ました。

見通しの悪い危険な場所で右折するのが多い場合は導入したほうがいいですね。

左ハンドルのデメリット③:同乗者が怖がるかも

これは乗せる人によるところが大きいと思います。

左ハンドル車ですと助手席側で対向車とすれ違うので同乗者の方は怖がるかもしれません。

親族を乗せたときは怖がらなかったのですが、私が怖くないのかを質問したら「右ハンドル車の右側後部座席に乗っている感覚と変わりないかな」と言っていました。

でも最初の数㎞は少し不安なところもあったようですので初めは車通りの少ないところや中央分離帯のある道路を通るなど、対向車が気にならないような配慮が必要かもしれません。

まとめ:結局、右ハンドルと左ハンドルどっちがいい?

絶対に右ハンドルじゃなければ不安!という方以外は右ハンドル・左ハンドルどちらでも構わないと思います。

私は左ハンドル乗っていますが苦痛には感じない程度の工夫で問題なく乗れています。

右折などでも前述のドラレコを使ったりすれば問題なく乗れますので工夫で左ハンドルでのデメリットを感じることは少なくできるでしょう。

どちらでも構わないといいつつも私個人的には乗るなら左ハンドルがいいですね。

左ハンドルにも慣れておくと将来得することがあるかもしれないので(?)。

あ、空冷時代の911に乗るなら左ハンドルがいいと思います。

では。

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